今年は、あまり勉強しておかないとこうと思っていたが、時間があったので、EXIN DevOps Foundationを受けてみた。この試験を選んだ主な理由は、
- CI/CDパイプラインの構築に携わっているため、DevOpsの概念から勉強してみたい
- DevOps, アジャイルの言葉はざっくりはわかるけど、どのように説明したらいいかわからない
- DevOps大変だけど、楽しい
といったぼんやりしたことからです。
EXINとは
EXINとは、ITILの認定試験を行うオランダの会社です。よく聞くAgile Scrum xxxの各認定資格も行っている企業かな。
EXIN DevOps Foundationとは
ITに携わる人でDevOpsの基礎を学び、理解するための認定資格であり、上位にはDevOps Professional, DevOps Masterがある。興味ある方は、ぜひ以下リンクから飛んでみてください。公式の練習問題もあります!!
https://embed.exin.totalservices.io/certifications/exin-devops-foundation-exam?language=ja
勉強時間・方法
公式では、60時間の勉強時間が目安となっている。おそらく私もこの時間ぐらい2ヶ月と、だらだら勉強した。
8月から資格取ることを決意しました。以下のUdemyのコースをセール時に購入して、気力ある時に週2/3日に1時間程度を勉強しました。日本語翻訳がないので、英語字幕にして学んでました。
9月からも、同じく週2/3日に1時間程度を公式の練習問題を解いては、内容を覚えていた。あとは、公式からキーワードリストが公開されているので、その内容と関係性など覚えました。
ちなみに、以下のガイドブックが公式のガイドブックになっています。
受験方法
公式サイトから購入した後に、メールが来ます。受信メールに記載されているURLを使えば、24時間いつでもオンラインで受験できます。受験するにあたって、顔写真付き身分証明証の準備とカメラ付きPCを準備して、試験を開始します。ビデオ録画になるので、試験管とのやりとりはなかったです。
結果
公式の練習問題以外は、情報が全くないので、恐る恐る受験しました。結果は、68%(27/40)のスコアでした。あと1問間違えてたらアウトでした。
感想
DevOpsでよく聞くアジャイル、リーン、デプロイメントなどとは何か、これらによって、何が期待できるかなど学べてた気がする。DevOpsを実践するにあたって、ビジネスと組織にどのような影響を与えるか、期待ができるかなど学びたい初学者向きに試験だと思います。
AWS/GCP/Azureなどのサービスを使って、実践的なスキルをつけたい方は各クラウドベンダーの試験を受けた方がいいかなと思います。
気が向いたら、上位のDevOps Professionalも勉強して、取ってみようかなと思います。(年末以降...今年はもう遊ぼう